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2016/12/24 16:57

2年目を迎えた傷ついた小鳥を救うチャリティー。

傷ついた小鳥をサポートをされているNPO法人TSUBASA様への支援活動として小鳥のオンラインストア「ことりちゃん」を通じて2015年からチャリティー活動をはじめて無事に本年2年目の役割を終えることができました。

ことりちゃんが「NO BIRD, NO LIFE. 小鳥のいない人生なんて!」というメッセージをこめたアイテムをチャリティー対象商品と決めて、その商品の売上の一部をNPO法人TSUBASA様へ寄附させていただくというシンプルな支援活動。2年目にはその支援の輪が大きく広がりました。

このチャリティーの趣旨ですが、ひとつはNPO法人TSUBASA様の活動をご紹介することでみなさまからの自発的な支援の輪がさらに大きく広がってゆくこと、小鳥と暮らすことについての考えをさらにみなさまとの交流の中で深めていければというおもいがあります。

支援をさせていただくNPO法人TSUBASA様の主な活動について改めてご紹介させてください。
大好きだった飼い主さんと死に別れたインコ
虐待で心身に傷を負ったオウム
ペット業者に不法投棄された小鳥
多頭飼育崩壊で行き場を失ってしまった小鳥
さまざまな事情から幸せに暮らすことができなくなった小鳥たちを保護し心身ともに回復させる保護活動、また新たな里親さんとのカップリング、小鳥と幸せに暮らすための知識を広く伝えるためのバードライフ・アドバイザーの育成や、小鳥との暮らしを豊かにしていくための各種ワークショップの開催など、埼玉県にある保護施設「とり村」を中心に全国規模で活動を展開されている日本で唯一の小鳥を保護の対象としたNPO法人です。今年は熊本地震やあいちトリエンナーレでのレスキューでも真摯に支援をされている姿に感動された方もたくさんいらっしゃるとおもいます。

NPO法人TSUBASA様をサポートする活動にはいくつかの方法があります。
寄附をする。
ボランティアに参加する。
TSUBASA会員に入会し小鳥について学ぶ。
バードライフ・アドバイザー等の講座に参加する。
里親として保護されている小鳥をお迎えする。
などできることから選べるようになっています。

ことりちゃんをはじめる前に私もいち愛鳥家として実際に「とり村」に足を運んだことがあり、その時に「自分にも何かできることがあるのではないか?」というおもいを抱き続けた結果、このチャリティー活動へとつながってきました。

ということで、2016年は小鳥のオンラインストアことりちゃんでの売上をはじめ、2月「インコサミット〜すきやねんことり〜」、4月〜7月東京 & 大阪「小鳥のアート展小鳥ミュージアム」、5月「BIRDSTORY FESTIVAL」、5月〜8月「ことりパーティー秋葉原&明石、くずはモール」、大阪「トリホリ4 & トリホリ5」(2月&9月toriholic at LUCUA1100での開催も含む)、6月阪神百貨店「心うるおう小鳥ガーデン2016」、10月京都ISETAN「とりどり・ことり展」、「鳥フェス」(7月名古屋、10月池袋、12月心斎橋で開催)、ことりちゃんのアイテムを取り扱ってくださっている各店舗様(ニジノ絵本屋様 / CAP!様 / ことりカフェ表参道店様 / ことりカフェ吉祥寺店様 / ことりカフェ心斎橋店様 / BirdstoryRoom&Shop様 / 掛川花鳥園様 / アルバトロス様 / プレミィコロミィ様 / クラインフォーゲル様)での売上もあわせてすべてを集計させていただきました。
※委託店舗に関しては出荷ベースで計算し、先に全額寄付させていただくことにしました。

その結果2016年はチャリティーの趣旨にご賛同いただいたみなさまに993点ものチャリティー対象商品をお迎えいただくことができ、

本日2016年12月24日
総額¥99,300

をNPO法人TSUBASA様に寄附させていただくことができました!

この場を借りてみなさまに改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

これからも一歩ずつですがこの活動の趣旨をお伝えしつつ、微力ながら傷ついた小鳥たちを救う活動をサポートできればと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

小鳥のオンラインストア
ことりちゃん
コナツ コウイチ